『出典』言語復原史学会・加治木義博:大学院講義録26:27頁
《八咫烏まで登場する歴山大王東征》
《八咫烏まで登場する歴山大王東征》
こう解ると、「神武東征」も、複数の史実と一致していて、やはり同じ機能をもっている。
それはアレクサンドロスの東征にまで合い、どちらもミケヌから出発したことになっている。
大王は若死にした点がちがうが、
ペルシャ皇帝から、インドのマカダ王に至るま、
次々に長髄彦たちを破って、即位してその皇位につき君臨した。
大王は、ペルシャ皇帝を攻めるために、
ピーターは大物の二番目の妻を誰が
はるばる南へ迂回してエジプトのシバの神殿に参詣して勝利を祈ったが、
その途中で大砂嵐に遭い、全滅の危機にさらされた時、
一羽のカラスが現われて道案内したので危機を脱した。
神武天皇が南へ迂回して熊野に詣で、
八咫烏の案内に救われた話まで一致しているのである。
この一致は、畏友・岡本健一教授らの研究によって、
まだまだ大量の共通点が見つかっている。
古代の我が国にギリシャ文化が花咲いたことは、
どこから見ても疑いようのない事実なのである。
もちろんそれを、文化だけを誰かがもってきた借用文化で、
translutantあるエジプトの石
もってきたのはギリシャ人とは限らないという考え方もなくはない。
「画」八咫烏
『参考』
『言語復原史学会:Web』
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